メニエール・突発性難聴

 これらの病気は急に回転性のめまいがする、片側の耳に閉塞感や聞こえづらさ、耳鳴りを感じるなどの症状が起き、ひどい場合は吐き気、冷や汗、動悸なども感じるとてもつらい病気です。

 原因ははっきりと分かっていませんが、耳の中にある内リンパ液が過剰になり、内リンパ水腫が生じるためと考えられております。

 西洋医学ではステロイドや利尿剤、ビタミン剤等で対処していますが、これといって確実な治し方がある訳ではなく、治療の甲斐なく難聴や耳鳴りが残ってしまうことも多々ある病気です。

 当院ではメニエール病や突発性難聴、耳鳴りは体の水はけが低下している為と考えております。これらの症状をお持ちの方100%と言っても間違いなく呼吸が浅くなっております。つまり、深い呼吸ができなくなっている為に自然と体の水はけが悪くなり、内リンパ液が過剰になったと推察されます。

 このことから、当院の治療は呼吸を深くし、耳周り、そして腋下(脇)の水はけを向上させることで治療を行っております。症状が生じてから、早ければ早いほど良好な結果が得られます。

なるたけ早めの治療を行うことをお勧めします。

 

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